マイクラには様々なバグが存在します。その中でも「オーバーワールド(現実世界)とネザーの座標一致バグ」は全ロスが確定してしまう恐ろしいバグです。
今回は、その概要と対処法についてまとめます。
座標一致バグとは?
座標一致バグとは、ネザーの座標は現実の1/8となるはずが、オーバーワールド(現実世界)の座標と一致してしまうバグのことを指します。これによりネザー転移時に読み込み範囲外の座標にスポーンしてしまいます。
つまり地形生成が行われていないので奈落に落下したという判定になり、無事全ロスを決めます。
発生パターン
無条件で発生するパターン
ネザーを読み込む際に表示される「地形情報を生成中…」の画面でフリーズし、マイクラの再起動を余儀なくされます。
再びそのワールドに入るとネザー世界へ強制スポーンされ、加えて現実にいた時と同じ座標からの開始となります。当然ネザー側では地形が読み込まれていないため、奈落に落下しそのまま全ロスします。
意図的に発生させるパターン
こちらは手順付きで紹介します。
まずネザーゲートの前にベッドを設置しましょう。
ネザーゲートに重なった状態でベッドを選択し、この夜を眠り通します。
ネザー転移後、そのまま奈落に落下し全ロスします。
対処法
現実と同じ座標をネザー側で読み込む
このバグはネザーではまだ読み込まれていない場所へ転移することで発生するバグのため、ネザーで読み込んでいる場所に転移できれば全ロスを阻止することは可能です。
ただ、フリーズを阻止したり正しい座標に転移できるようになるわけではないため、あくまでどうしてもネザーに行きたい人向けの対処法となっています。
とりあ一例を紹介します。
- ネザーゲートが存在する座標(現実)の1/8の座標へ向かう
- 新たにネザーゲートを作成し、入る
- フリーズ後、ワールドを再度開きなおすと正しく読み込まれる
一度もネザーに行ったことがない場合は利用できません。
描画距離を下げる
試したわけではないのですが、公式バグトラッカーに「描画距離を25以下にしたら解決した」というコメントを見つけました。一度お試しください。
まとめ
座標一致バグについてまとめました。修正アプデが配信され次第追記します。