【2023年11月】マイクラどのハードがおすすめ？全機種を徹底比較してみた

マインクラフトをプレイすることができる機種は様々です。

PS5、NIntendo switch、パソコン、スマホ…などなど、沢山ありすぎてどれを購入すればいいのか迷ってしまいます。

そこで今回は、それぞれの機種のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

マインクラフトjava版(PC版)

元祖マインクラフトと呼べる、一番最初のマイクラです。

とあるアップデートにより、switch版やPS5版、PE(スマホ)版などを統合した統合版マインクラフトが生まれ、それと区別するために「minecraft」から「minecraft java」に名前が変更されました。

現在購入できるのは「Java & Bedrock Edition」というもので、区別されてしまったBE(統合)版もなぜか付いてくる破格の内容となっています。(以下で詳しく書いてます)

メリット

簡単にまとめると、

• MODをダウンロードすることができる
• 様々な有名サーバーで遊ぶことができる
• 統合版マインクラフトが無料で入手できる

MODをダウンロードすることができる

まずMODとは、ユーザーが作成したゲームの追加データのことです。

これをダウンロードすると、本来マイクラにはないブロックや機能などをマイクラに追加することかできます。

多くのユーザーがMODを公開しているので、言ってしまえば新要素が永久的に追加できるということになります。

様々な有名サーバーで遊ぶことができる

他の機種も負けてはいませんが、java版には昔ながらの大規模サーバーが多く存在し、良い例としてハイピクセルサーバーというものがあります。

プレイヤー同士のガチバトルやミニゲームの種類が豊富なうえに人数も相当数いるため、非常に楽しめるサーバーとなっています。

また、スカイウォーズやベッドウォーズをプレイしているYoutuberがいますが、そのほとんどがこのハイピクセルサーバーでプレイされています。

他の機種と比べてプレイヤーのレベルも相当なものですので、pvp(player vs player)をガチで極めたい人にはオススメのバージョンです。

統合版マインクラフトが無料で入手できる

これがかなり大きく、超オススメポイントとなっています。

後述のデメリットは「Java版になくて統合版にあるもの」です。

つまり「無料で付いてくる統合版マインクラフト」で全部補えるということです。

デメリット

簡単にまとめると、

• 友達同士のマルチプレイに向いていない
• ゲームコントローラー非対応

友達同士のマルチプレイが複雑

他の機種では、microsoftアカウント経由でフレンド登録するだけで、switch版、PS5版、PE(スマホ)版などでクロスプレイをすることが可能となっています。

それに対しjava版は、他の機種とのマルチプレイができません。

友達とマルチプレイをすることが購入の目的であれば、java版はオススメできません。

ゲームコントローラー非対応

マインクラフトjava版は、ゲームコントローラーに対応していません。

Joy to Key等のソフトをダウンロードしてそれぞれのキーをコントローラーに割り当てるという方法で使うこともできますが、スロットバーの操作がうまくいかないなど操作性は良いとは言えません。

マウス＆キーボードでの操作が苦手な方は、他のバージョンでプレイした方が良いかもしれません。

Minecraft (マインクラフト): Java & Bedrock Edition | オンラインコード版

created by Rinker

• Amazon

マインクラフト統合版(BE版)

BTU(Better Together Update)によりPE(スマホ)版やswitch版などが1つのバージョンに統一されたことによって生まれたのがマインクラフト統合版です。

マイクラ統合版は様々な機種で遊ぶことができるため、共通して言えるメリット・デメリットから先にまとめたいと思います。

メリット

簡単にまとめると、

• 簡単にマルチプレイができる
• クロスプレイに対応
• それぞれの機種でワールドデータの移行が可能(有料)

この3点について、解説していきます。

簡単にマルチプレイができる

マイクラ統合版はmicrosoft経由でフレンドになるだけで、自由にマルチプレイを行うことができます。友達と一緒にマイクラライフを楽しみたいなら、統合版を強くオススメします。

クロスプレイに対応

統合版マインクラフトでは、Android、iOS、PC、switch、PS4、PS5、Xbox間でのクロスプレイに対応しています。

クロスプレイとは機種の壁を越えてマルチプレイをすることです。
これにより、例えばswitchとPS5でのマルチプレイが可能になります。

そのため、自分がPE(スマホ)版で友達がswitch版の場合でも一緒に遊ぶことができます。

メリット1と同じように、こちらも友達と気軽にマルチプレイをしたい人にとっては非常に優れている点です。

それぞれの機種でワールドデータの移行が可能(有料)

マイクラに最初から備わっている有料サービスRealmsを利用することで、「PEからswitchへ」など、それぞれの機種でワールドデータの移行が可能となっています。
別の端末で新しくマイクラを始めたいときに、既存のワールドデータを移すことができるのはありがたい機能ですね。

デメリット

共通して言えるデメリットはおそらく一つしかないでしょう。それについて解説していきます。

MODが導入できない

統合版では、MODを導入することができません。無限の追加コンテンツと言っても過言ではないMODを利用できないのは、大きなデメリットと言えるでしょう。

ただし統合版でもPCの場合のみmcpackと呼ばれるMODと似たようなものがダウンロード可能です。ですがコンテンツの量はMODに劣ります。

統合版を買うなら、どの機種がおすすめ？

ここからは「統合版に決めたけど、その中でどの機種を購入すればいいのかわからない…」という方へのアドバイスを簡単にしていきたいと思います。

PE版(スマホ版)

PE版はスマホということだけあって「いつでもどこでもできる」というのが大きな特徴です。

また、価格も他の機種が3000円以上するのに対して、Android/iOS版は約1000円という破格の安さなので、気軽に始めたいならこちらがおすすめ。

しかし、本来はキーボード&マウスやコントローラーで遊ぶゲームをスマホ画面一つで遊ぶということなので、操作性は一番悪いといえるでしょう。

とはいっても、慣れてしまえば画面だけでもなんとかなりますし(体験談)、スマホ用のコントローラーを購入するという方法もあるので、そういった点では操作性は気にしなくても大丈夫です。

現在(2023/10月)は「タッチ操作のカスタマイズ」が追加され、自分好みの操作スタイルを確立することができます。

また、iOS版ではswitchのプロコンをBluetooth接続するだけで簡単に使用することが可能です。

Android：Goole Playで購入(950円)
iOS：App Storeで購入(1000円)

Switch/PS5(PS4)/Xbox版

コントローラーでの操作ですので、操作性は全く問題ありません。そしてゲーム機ならではの大画面でのプレイが迫力満点です。

また、一台あれば、近くの友達と最大4人で一緒に遊ぶことができます。家に遊びに来た友達がもっていなくても問題ありません。

しかし、switch版の価格が3960円、PS4(PS5)版が2640円となっていて、Android/iOS版と比べて高めです。コントローラーやゲーム機も用意するとなるとそれなりにお金がかかるので注意しましょう。

switch版は他の機種と比べて動作が重くなりやすいことにも注意しましょう。

Minecraft (マインクラフト) – Switch

created by Rinker

• Amazon

Bedrock Edition for PC版（PCの統合版マイクラ）

筆者はこれを一番おすすめしています。なぜなら、統合版に加えてJava版も付いてくるためです。

「Java & Bedrock Edition」の価格はswitch版と同じく最高額の3960円ですが、Java版も付いてくることを考えるとかなりお得です(今までは両方買うとなると6000円を超えていました)。

また、様々なテクスチャーパックや、データパックといったMODに近いものをダウンロードできるというのも魅力です。

Minecraft (マインクラフト): Java & Bedrock Edition | オンラインコード版

created by Rinker

• Amazon

結局、どの機種を購入すればいいの？

最後に、簡単にまとめさせていただきます。

自由度・拡張性、そして気軽にマルチができるJava & Bedrock Edition版（筆者イチオシ）

統合版だけでいいよ！という人は、
圧倒的安さを誇るAndroid/iOS版
大画面でプレイできるCE版(switchやPS4、PS5など)

最高のマイクラライフを送っていただければ幸いです(　´∀｀)bｸﾞｯ!