すべての額縁を指定の向きにすると開くパスワード式ドアの作り方を解説します。
額縁の向き(クリック回数)のパターン、個数は自由に変更できるので、ぜひ作ってみてください。
装置の作り方
今回は3個の額縁を使用し、額縁のクリック回数は3回、5回、2回で作っていきます。
必要アイテムと個数
レッドストーンダスト × 62 | レッドストーントーチ × 4 | リピーター × 3 |
コンパレーター × 3 | 鉄のドア × 1 | 額縁 × 3 |
額縁に入れるアイテム × 3 |
額縁に入れるアイテムは、方向が分かりやすいもの(剣、矢、松明など)が良いでしょう。
作り方
額縁、鉄のドアなどを設置する
額縁にアイテムを入れておきましょう。
額縁の裏側に11ブロック設置する
額縁が設置されているブロックの裏側に11ブロック設置しましょう。
回路を組んでいく
コンパレーターやリピーターなどを設置しましょう。トーチはブロックの側面に設置しています。
トーチの下から端まで1ブロック掘る
1ブロック掘ったら、そこにレッドストーンを引いてください。
トーチを設置し、レッドストーンを引く
レッドストーンは鉄ドアの下のブロックまで引きましょう。
周りを囲めば完成
鉄ドアの上のブロックと同じ高さまでブロックを積み上げて、天井を埋めたら完成です。
使い方
左から順に額縁を3回、5回、2回クリックすると鉄のドアが開きます。
どれか1つでも回数を間違えると開かない仕組みとなっています。
額縁の個数・向きを変える方法
額縁の向き(クリック回数)
額縁の向き(クリック回数)のパターンを変えたい場合は、コンパレーターからトーチまでの長さを変更しましょう。
この長さが額縁をクリックする回数に対応しています。
以下の画像は、額縁のクリック回数を4回、7回、1回に組みかえた時の回路です。
長さに応じて側面のトーチとリピーターの位置、下に引くレッドストーンの位置も変えましょう。
7回に設定する場合はリピーターの設置は不要です。上記の画像を参考にしてください。
額縁の個数
増やしたい分だけ回路を組むことで、額縁の個数を追加することができます。
以下の画像は、額縁を2つ追加した時の回路です。
ただし、追加した列の端にリピーターを必ず設置してください。回路が上手く動作しない場合があります。