【マイクラ】TNTの爆発を無効化するコマンドの構文と使用例。荒らし対策におすすめ！【統合版/Java版】

TNTは強力な爆発を起こし、建築物の崩壊やアイテムの消失を引き起こす危険なブロックです。不注意な使用だけでなく、荒らし行為にも悪用されることもあり、慎重に扱う必要があります。

そこで今回は、TNTの爆発を無効化するコマンドについて、以下の内容を解説します。

最後まで読むことで、TNTを使った荒らしの対策がわかり、地形破壊を未然に防げるようになります！

Java版はver1.21.5より追加される予定です（統合版は実装済み）。

TNTを無効(有効)するコマンドの構文

TNTの爆発を無効(有効)にするコマンドは下記の通りです。

minecraft/gamerule tntExplodes true/false

このコマンドを実行することで、TNTの爆発を許可または禁止できます。

下記のコマンドを実行することで、TNTの爆発を無効化します。

minecraft/gamerule tntExplodes false

実行するとTNTに着火できなくなり、爆発を防ぐことができます。

TNTが再び爆発するようにしたい場合は、下記のコマンドを実行しましょう。

minecraft/gamerule tntExplodes true

下記コマンドを実行することで、TNTが破壊したブロックやアイテムのドロップ率を100%にすることができます。モブのアイテムドロップなどには影響しません。

minecraft/gamerule tntexplosiondropdecay false

クリーパーの爆発は無効化されません。ただし、下記コマンドを実行することでクリーパーのブロック破壊を防ぐことができます。

minecraft/gamerule mobGriefing false

このコマンドはすべてのモブに適用されるため、村人が農作業できなくなるなどの影響がある点に注意が必要です。