【統合版/Java版】最新アップデート配信【4/24(水)】

【マイクラ】時間を変更&停止するコマンドの構文と使用例【Java版 / 統合版 1.20対応】

コマンド

マイクラには時間に関するコマンドがあり、時間を止めることや変更することができます

また、現在時刻を確認したり、それぞれのワールドでのプレイ時間を把握することができます

Java版と統合版のver1.20以降に対応しているので、時間を変更&停止などしたい方は是非参考にしてみてください。

コマンドの構文

コマンド構文はJava版と統合版で共通のため、まとめて紹介します。

厳密には仕様が若干異なっていますが、特に問題はありません。

時間を停止する

構文は、/gamerule doDaylightCycle falseとなっています。

時間の停止を解除したい場合は/gamerule doDaylightCycle trueを実行しましょう。

大文字と小文字の区別に注意してください。例えばDaylightの「D」を小文字で入力するとコマンドが実行されません。

時間を変更する

/time set <ティック数または時間帯>で入力したティック数または時間帯に変更します。

/time add <ティック数>でティック数の分だけ時間を加えます。

マイクラの時間はtick(ティック)数で定められていて、1000ティックで1時間、朝6時を0ティックとしています

ティック数の例(時間の対応表)

例えば、「/time set 1000」のように使用します。

ティック数マイクラでの時刻補足情報
06 :00(朝)1日の始まりの時刻。プレイヤーの起床時間。
600012:00(昼)太陽の高さが最大となる。
1200018:00(夕方)日が沈み始める。
1250018:30プレイヤーが就寝できる時間。
1300019::00(夜)モンスターがスポーンし始める。
1800000:00(真夜中)月の高さが最大となる。
2300005:00(早朝)モンスターがスポーンしなくなる。

時間帯の例

例えば、「/time set day」のように使用します。

時間帯ティック数
day1000(朝)
noon6000(正午)
sunset12000(日没)
night13000(夜)
midnight18000(真夜中)
sunrise23000(日の出)

時刻や経過時間を確認する

構文は、/time query <確認したい時間>となっています。

確認できる時間の例

確認できる時間説明
dayワールド生成から経過したゲーム内の日数(ベッドで進んだ場合でも日数が計測される)。
daytime現在のマイクラ内の時刻(ティック数で表示)。
gametimeワールド生成から経過したティック数(ベッドで進んだ時間は計測されない)。

使用例

使用例をいくつか紹介します。Java版、統合版ともにコピペでokです。

昼間にする

/time set noon」を実行することで、現在時刻を6000(お昼の12時)に変更します

現在時刻を確認する

/time query daytime」を実行することで、夜明けから経過した時間、つまり現在時刻を知ることができます

現実の時間とは違い、6000などの大きい数値が表示されます。
これはマイクラの独自の時間を表しています。詳しくはこちらの表をご覧ください。

プレイ時間を調べる

/time query gametime」を実行することで、そのワールドで経過したティック数が表示されます。

これを72000で割ることでプレイ時間に換算することができます。

例えば720000と表示された場合、72000で割ると10になり、そのワールドでのプレイ時間は10時間となります。

注意点や補足

チートの許可がOFFの場合

チートの許可がOFFの場合は紹介した全てのコマンドが使用できません

どうしても使いたい場合はワールドのコピーを作成し、チートの許可をONにしてからコマンドを実行しましょう。

まとめ

時間の変更や停止、確認するコマンドを紹介しました。知っておくと非常に便利なコマンドなので、ぜひ覚えておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました