ウォーデンは、スカルクシュリーカーを4回起動することで召喚される敵対モブです。
異次元の攻撃力と体力を兼ねそろえていて、初心者でなくても対応が非常に困難な最強格のモブとなっています。
そこで今回は、4回起動してもウォーデンをスポーンさせないコマンドの構文と使用例について解説します。
Java版の最新ver1.21に対応しています。
コマンドの構文
Java版のウォーデンをスポーンさせない(させる)コマンドの構文は以下の通りです。
/gamerule doWardenSpawning <true/false>
<true/false>について、
- trueの場合 :夜間にウォーデンをスポーンさせる
- falseの場合:夜間にウォーデンをスポーンさせない
となっています。今回の場合はfalseを入力しましょう。
Java版は大文字と小文字を間違えるとエラーとなるため、W、Sは必ず大文字で入力しましょう。
また、このコマンドはスカルクシュリーカーを4回起動したことによるウォーデンのスポーンを無効にするコマンドであるため、スポーンエッグやsummonコマンドによる召喚を防ぐことはできません。
コマンドの使用例
ウォーデンをスポーンさせない
以下のコマンドを実行することで、スカルクシュリーカーを4回以上起動してもウォーデンがスポーンしなくなります。
/gamerule doWardenSpawning false
ウォーデンをスポーンさせる
以下のコマンドを実行することで、スカルクシュリーカーを4回以上起動するとウォーデンがスポーンするようになります。
/gamerule doWardenSpawning true
こちらがマイクラでのデフォルト設定となっています。
関連するコマンド
夜間にファントムをスポーンさせなくするコマンドの構文は別の記事で解説しています。