死亡メッセージ(死亡ログ)とは、プレイヤーが死んだ際にその原因を記したログをチャット欄に表示する機能です。
今回は、死亡メッセージを非表示にするコマンドの構文と使用例について解説します。
統合版/Java版の最新ver1.21に対応しています。
コマンドの構文
統合版/Java版の死亡メッセージを表示(非表示に)するコマンドの構文は以下の通りです。
/gamerule showDeathMessages <true/false>
<true/false>について、
- trueの場合 :死亡メッセージを表示する
- falseの場合:死亡メッセージを非表示にする
となっています。今回の場合はfalseを入力しましょう。
Java版の場合は大文字と小文字を間違えるとエラーとなるため、D、Mは必ず大文字で入力しましょう。
また、このコマンドは飼い主に表示されるペットの死亡ログも非表示にしてくれます。
コマンドの使用例
死亡メッセージを非表示にする
以下のコマンドを実行することで、死亡メッセージを非表示にします。
/gamerule showDeathMessages false
ゲームモードの変更など通常のログは表示されますが、死亡ログだけ表示されていないことが分かります。
死亡メッセージを表示する
以下のコマンドを実行することで、死亡メッセージを表示します。
/gamerule showDeathMessages true
関連するコマンド
プレイヤーやコマンドブロックが実行したコマンドの結果すべてを非表示にするコマンドについても解説しています。
詳細は以下の記事をご覧ください。