マイクラでは、プレイヤーから離れたチャンクは読み込まれなくなり、その範囲にあるレッドストーン装置なども停止します。
コマンドを使用することで、プレイヤーが離れていても、指定したチャンクを常時読み込んで装置を動かし続けることができます。
今回は、チャンクを常時読み込む「/forceload」コマンドの構文と使用例について解説します。
Java版の最新ver26.2に対応しています。
コマンドの構文
forceloadコマンドには、チャンクの常時読み込み・解除・確認を行う構文があります。それぞれ解説します。
チャンクを常時読み込む
指定した1チャンクを常時読み込む構文は以下の通りです。
<X座標>と<Z座標>には、常時読み込みたいチャンク内の座標を入力します。
複数のチャンクを範囲指定して常時読み込む構文は以下の通りです。
<始点X> <始点Z>から<終点X> <終点Z>までの範囲にあるチャンクを常時読み込みます。
チャンクの常時読み込みを解除
指定した1チャンクの常時読み込みを解除する構文は以下の通りです。
複数のチャンクを範囲指定して解除する構文は以下の通りです。
<始点X> <始点Z>から<終点X> <終点Z>までの範囲にあるチャンクの常時読み込みを解除します。
チャンクの常時読み込みをすべて解除
常時読み込まれているすべてのチャンクを解除する構文は以下の通りです。
コマンドを実行したディメンション(オーバーワールド/ネザー/エンド)にある、すべてのチャンクの常時読み込みを解除します。
常時読み込まれているチャンクを確認
現在のディメンションで、常時読み込まれているチャンクを一覧で確認する構文は以下の通りです。
指定した座標を含むチャンクが常時読み込まれているか確認する構文は以下の通りです。
コマンドの使用例
forceloadコマンドの使用例を5つ紹介します。すべて簡単にコピペできます。
現在地のチャンクを常時読み込む
下記のコマンドを実行することで、コマンドを実行した現在地のチャンクを常時読み込みます。

「~ ~」は、コマンドを実行した場所のX座標とZ座標を表しています。
現在地のチャンクだけを常時読み込みたい場合は、基本的にこのコマンドだけ覚えておけば問題ありません。
3×3チャンクを常時読み込む
下記のコマンドを実行することで、X座標0~47、Z座標0~47の範囲にある3×3チャンクを常時読み込みます。

1チャンクの大きさは16×16ブロックであるため、合計9チャンクが指定されます。
現在地を中心に周囲3×3チャンクを読み込みたい場合は、以下のコマンドを実行しましょう。
現在地が常時読み込まれているか確認
下記のコマンドを実行することで、現在地のチャンクが常時読み込まれているか確認できます。

常時読み込まれている場合は、実行結果に対象となるチャンク座標が表示されます。
現在地の常時読み込みを解除
下記のコマンドを実行することで、現在地のチャンクの常時読み込みを解除します。

すべての常時読み込みを解除
下記のコマンドを実行することで、現在いるディメンションの常時読み込みをすべて解除します。

コマンドの補足と注意点
実行結果にはチャンク座標が表示される
コマンドには通常の座標を入力しますが、実行結果にはチャンク座標が表示されます。
F3を押してデバッグ画面を開くと、現在地のブロック座標「XYZ:」と、現在地のチャンク座標「Chunk:」が確認できます。
もし表示されていない場合はF3 + F6でデバッグ設定を開き「player_position」を「オーバーレイ上」か「常に表示」にしてみてください。
コマンドを実行したディメンションのみ適用
forceloadコマンドは、コマンドを実行したディメンションのチャンクに適用されます。
ネザーやエンドのチャンクを常時読み込みたい場合は、実際にネザーやエンドに移動してからコマンドを実行しましょう。
1回につき最大256チャンクまで指定可能
1回のコマンドで常時読み込みを設定できる範囲は、最大256チャンクです。
257チャンク以上をまとめて指定するとエラーが発生します。
複数回に分けて追加することもできますが、常時読み込むチャンクを増やしすぎると、ワールドが重くなる可能性があるので注意しましょう。
レッドストーン装置などを常に動かせる
常時読み込まれたチャンクでは、プレイヤーが近くにいない場合でも、レッドストーン回路やコマンドブロックなどの処理が続きます。
離れた場所にある装置を動かし続けたい時に活用しましょう。
作物の成長にはプレイヤーが必要
チャンクを常時読み込んだ場合でも、プレイヤーが近くにいなければ、小麦やニンジンなどの作物は成長しません。
プレイヤーの周辺で発生するランダムティックという仕組みがあり、作物の成長にはこれが必要であるためです。
モブの自然スポーンにはプレイヤーが必要
モブの自然スポーンにはプレイヤーとの距離が関係しているため、チャンクを常時読み込むだけではモブは自然スポーンしません。
また、
スポナーも、基本的にプレイヤーが16ブロック以内にいなければ起動しません。
スポーンチャンクとの違い
スポーンチャンクは、以前のJava版で初期スポーン地点の周辺を自動的に読み込み続けていた仕組みです。
Java版1.21.9からスポーンチャンクは廃止され、ゲームルール「spawnChunkRadius」も廃止されました。
forceloadコマンドでは、初期スポーン地点に関係なく、好きな場所やディメンションのチャンクを指定して常時読み込むことができます。
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