マイクラで脱出ゲームを作る時や、自分の家のセキュリティを強化したい時に活躍する鍵付きドア。
今回は、鍵の回収機能アリ・ナシの2パターンをご紹介。コマンドは一切必要なく、統合版とJava版の両方に対応しています。
鍵付きドア(回収あり)
鍵付きドア(回収あり)は、自分の家や貴重品を隠すための部屋などにオススメです。
鍵を使うことでドアが開き、中の
感圧板を踏むことで自動で鍵が回収されドアが閉まるという仕組みで、外へ出る際は感圧板を踏むだけでOKとなっています。
必要アイテム
作り方の手順
鉄ドア、ホッパーなどを設置する
ドロッパー、
ホッパーは共に下向きで設置しましょう。

ドロッパーは鍵穴の役割を担っているので、名前を「○○室(の鍵穴)」のようにすれば雰囲気が出てオシャレです。
今回は何となく書庫にしてみました。

レッドストーン系ブロックを設置

また、
ドロッパー、ホッパー、感圧板を設置する
感圧板の種類は何でも構いません。
手順3のJava対応版.png)
鍵にしたいアイテムを24コ作る
本当は23個で良いですが、無くした時のスペアキーとして24個作ることをオススメします。

ホッパーに画像の通りに鍵を入れる
コンパレーター横のホッパーに鍵を入れましょう。

これで
感圧板を踏むと鍵が回収される回路が完成。あと一息です。
コンパレーター、トーチを設置する

ボタンを設置し、回路を隠す
鉄のドアの1マス下はどこに置いても回路に干渉しないので気にせず設置しましょう。
ボタンの種類は何でもok。


使い方
鍵を使ってから回収するまでの流れを簡単に説明します。
ドロッパーに鍵を入れて隣のボタンを押す

鉄のドアが開き、中に入れる
他のアイテムを入れてボタンを押した場合は開きません。

感圧板を踏むと鍵が回収される
感圧板を踏むと鍵が手元に戻り、扉も閉じます。外に出る際は感圧板を踏むだけでok。

鍵付きドア(回収なし)
鍵付きドア(回収なし)脱出ゲームで活躍します。
脱出ゲームでは基本的に、一度鍵を使うと鍵は失われ、ドアが開いたままになるためです。是非参考にしてみてください。
必要なアイテム
作り方の手順
鉄ドア、ホッパーなどを設置する
ドロッパー、
ホッパーは共に下向きで設置しましょう。

ドロッパーは鍵穴の役割を担っているので、名前を「○○室(の鍵穴)」のようにすれば雰囲気が出てオシャレです。
今回は何となく書庫にしてみました。

レッドストーン系ブロックを設置する
必ず
コンパレーターの横にブロックを設置するようにしましょう。

レッドストーントーチを2つ設置する

鍵にしたいアイテムを24コ作る
本当は23コで良いですが、無くした時のスペアキーとして24コ作ることをオススメします

ホッパーに画像の通りに鍵を入れる

回路を隠す
鉄のドアの1マス下はどこに置いても回路に干渉しないため、気にせず設置しましょう。

使い方
鍵を使ってからドアが開くまでの流れを簡単に説明します。
ドロッパーに鍵を入れる
ドロッパーに鍵を入れた瞬間、鍵は失われ回収できなくなります。

ドアが開く
鍵を使うとドアが開きます。再び閉めることはできませんが、ホッパーから1つ鍵を取り出すことでリセットできます。

まとめ
鍵付きドアの作り方を鍵回収機能アリ・ナシに分けてご紹介しました。場面に合わせて上手く使い分けましょう。
また、
額縁を使ったパスワード式ドアの作り方も紹介しています。
.png)

最後のコンパレータ横のやつはドロッパーでしょうか?もしドロッパーなのであればどちら向きにおけばよいでしょうか?
感圧板下のやつでしたら上向きドロッパーです。