マイクラには様々なバグが存在します。前の記事では「座標一致バグ」と言われる確実に全ロスする致命的なバグをご紹介しましたが、今回は公式バグトラッカーでも多くの票を集めている「ワールドに入った瞬間即死するバグ」について取り上げたいと思います。
このバグはちょっとしたミスで簡単に発生してしまいますので、必ず対策しておきましょう。
即死バグとは?
ワールドに入ると同時に即死するとんでもないバグのことです。
前回プレイ時に終了した座標で発生するため、遠くへ出かけている時などはアイテムが回収できず全ロスする可能性があります。
また、すぐに死亡時の画面へ移行するため座標の確認もできません。
なぜ発生するの?
ワールド内の時間がロード中にもかかわらず進行しているためだと考えられます。つまり「プレイヤーは操作不可能だがゲーム内のモブは自由に行動できる」という絶望的な状況に。
もし近くに敵モブがスポーンしていた場合は問答無用で攻撃を受け続け、そのままやられてしまうというわけです。
ワールドの処理が遅ければ遅いほどプレイヤーの操作不可時間が長引くことになるため、switch版は特に危険性の高いバグとなっています。
また、バグトラッカーを見るとネザーのロード中にも発生するようです。
対処法は?
ロード中に死ぬバグの対処法はとにかく安全な場所でゲームを終了することです。旅の途中で休憩したいからといって「砂漠のど真ん中で終了」なんてことがないようにしましょう。
周りをブロックで囲むだけでも良いので、安全を確保してから終了してください。
ちなみにこのバグは公式バグトラッカーで異例の130票を獲得しており、日本だけでなく海外でもかなり注目を集めているバグとなっています。
考察
マイクラ統合版は設定画面を開いた場合でも時間が進みます。言い換えるならば一人でマルチプレイをしている状態に近いです。筆者としては、その延長線上で発生してしまう仕様だと考えていました。
しかし上記バグトラッカーが閉鎖されないため、おそらくは不具合として認めているということなのでしょう。
まとめ
ゲームを終了する時は安全な場所へ移動するように心がけましょう。修正アプデ等入りましたら追記します。